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劇中では、「手話」が大きなファクターとなっています。
柴咲さん演じる沙絵は、聴覚を失ってしまった女の子。とても美しい顔で、白魚のような美しい指先で、とても下品な手話を喋るという設定。そして、妻夫木さん演じる櫂は、大学で社会福祉心理学を学ぶ男の子なので、彼もまた手話を使うことができます。二人の間に、コミュニケーション手段の壁はありません。むしろやっかいだったのは、沙絵の心の奥の扉がかたく閉ざされてしまっていたこと…。 キャストの皆さんは、現在手話のレッスン中。 それから、沙絵はバイオリンを弾く女の子なので、柴咲さんはバイオリンのレッスンにも入っています。 制作スタッフも、こんな素敵な脚本と素晴らしいキャストをお迎えしたからには、なんとしてでも頑張らねばならないと、撮影開始にむけて着々と準備中です。 4月。春の訪れとともに『オレンジデイズ』はスタートします。 どうぞご期待ください。 ![]() ■ ストーリー 人生の岐路に立つ5人の大学4年生たちが織りなす甘くせつないオレンジな日々をつづった青春グラフィティ。 就職活動に苦戦中の櫂(妻夫木聡)は、はじめから就職する気のない翔平(成宮寛貴)やすでに内定をもらっている啓太(瑛太)らと最後のキャンパスライフを送っている。構内でバイオリンを弾く沙絵(柴咲コウ)に一目惚れした奥手の啓太は、プレイボーイの翔平に頼んでデートをセッティングしてもらうのだが、沙絵が聾唖者だと知らされて逃げ出してしまう。櫂は仕方なくその代役として沙絵とデートすることになる。 同じく北川悦吏子脚本作である『愛していると言ってくれ』のセルフパロディ的な要素も随所に見られるが、物語はむしろ平凡な若者たちの群像劇的な趣が強い。ヴァイオリニストとしての将来を期待されながら病気で聴力を失ってしまい、その道を閉ざされてしまってからは何につけても頑になってしまう沙絵。そんな薄幸のヒロイン像からは想像できないような、沙絵が使う手話には下品な言葉や挑発的な発言が盛りだくさんでちょっとビックリだが、プライドの高さはそのままにわがままで勝気という沙絵のキャラクターは、そのギャップゆえに櫂に心を開いていく過程ではいっそうチャーミングに映る。 ■ キャスト 妻夫木 聡(結城 櫂)、柴咲 コウ(萩尾 沙絵)、成宮 寛貴(相田 翔平)、白石 美帆(小沢 茜)、瑛太(矢嶋 啓太)、小西 真奈美(高木 真帆) ■ スタッフ 脚本 北川悦吏子 プロデュース 植田博樹 演出 生野慈朗、土井裕泰、今井夏木 音楽 佐藤 直紀 主題歌 「Sign」Mr.Children(TOY'S FACTORY) 公式サイトはこちら
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